ポイントプログラムのリスク
ポイントの有効期限
ポイントに有効期限のあるサイトと無期限に有効なサイトがあります。
ポイント有効期限のあるサイトでも、条件を満たすと期限が延長されるサイトがあります。
例をあげると、
- サイトへログインすると延長される
- ポイントを獲得すると延長される
- 登録情報を更新すると延長される
それとは別に、どうあがいても延長されないサイトがあります。
そういうサイトは、初めから登録しないか、覚悟を決めて、積極的にポイントを獲得していくしかありません。
ポイントサイトが閉鎖される
経営状態が悪化すると、サイトが閉鎖されることもあります。今まで数回経験しています。
閉鎖されるときは、2つのパターンがあると思います。
1つめは、前もって閉鎖のお知らせが来て、交換に必要なポイント数に達している人には交換してくれるパターン。これは、まだ良心的ですが、必要ポイント数にぎりぎり達していない場合、全部台無しになってしまうので、かなり悔しい思いをするときがあります。
2つめは、何の前触れもなく、突然、閉鎖されてしまうパターン。これはもう、がっくりしますね。
ポイントサイトの閉鎖というのは、まれに起きることがあるので、そういう事態に出くわしてもあまりショックを受けなくても済むように、頭の片隅にでも覚えておくといいと思います。
個人情報
個人情報が第三者に漏れる心配についてですが、大手の通販会社でも漏れてしまうことがあるくらいですから、絶対安心というわけにもいかないかもしれません。
でも、管理人は、ネットショッピングなんかもよく利用しますし、その時の決済もクレジットを使っていますが、特に問題なく便利に利用しています。
ポイントプログラムにしても、2003年からやり始めて、途中でさぼった時もありますけど、特に問題なくお小遣い稼ぎを楽しんでいます。
個人的には、あまり神経質になりすぎても、せっかくの楽しみを逃してしまうので、ある程度サイトを吟味したら、あとは楽しんでいきましょうという気持ちでいます。
ところで、ポイントサイトの個人情報の取り扱いについては、どうなっているのでしょうか。
ここで、そのチェックポイントを見てみたいと思います。
SSLへの対応
ポイントサイトの登録ページにアクセスして、URLの先頭の部分を見てみましょう。
普通のページだと「http」になっていますけど、SSL対応のページの場合は「https」という具合に「s」が余分についています。
SSLとは、Secure Sockets Layer の頭文字をとったもので、データを暗号化して送受信するしくみになっています。
これは、ネット回線上でデータをやり取りするときの安全性の確保に役立ちます。
プライバシーマークの有無
プライバシーマークとは、個人情報について適切な保護措置を講ずる体制を整備している事業者に付与されるマークです。
一般財団法人日本情報経済社会推進協会のプライバシーマーク推進センターによって、審査、付与されます。
会員規約の個人情報ポリシーの内容
ポイントサイトに個人情報ポリシーについての記載があるかないかを確認するといいと思います。
次に内容をよく理解したほうがいいと思いますが、法律の文章みたいで難しいので、管理人はあまりじっくりとは読んでいません。
ほんとは、しっかりと理解するのがいいんですけどね。
株式市場に上場しているかどうか
上場基準のことはよくわからないですが、経営体制がいかがわしい会社は上場できないと思うので、上場しているということは、ひとつの安心材料になるのかなぐらいに考えています。